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犬糸状虫の寄生予防「インターセプタースペクトラム」レビュー多数あり

■詳細

 インターセプタースペクトラムは、犬糸状虫の寄生予防並びに犬回虫、犬鉤虫、犬鞭虫、瓜実条虫及び多包条虫の駆除をする薬です。有効成分のミルベマイシンオキシムと、プラジクアンテルを含有しています。

2つの有効成分を含有したインターセプタースペクトラムは、犬回虫、犬鉤虫および瓜実条虫に広く駆除効果を発揮するのが特徴です。インターセプタースペクトラムの有効成分であるミルベマイシンオキシムは、神経細胞や筋肉細胞の膜におけるクロライドイオンの透過性を増加させることで、寄生虫を死に至らせます。また、プラジクアンテルは、神経毒性を示すことに加え、カルシウム透過性を増加させることで寄生虫を駆除する有効成分です。

さまざまなタイプの犬に合わせて投与量が選べるインターセプタースペクトラムは、飼い主の手から直接あるいはドッグフードに混ぜて、簡単に投与することができる駆虫薬です。

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■効果

 犬:犬糸状虫の寄生予防並びに犬回虫、犬鉤虫、犬鞭虫、瓜実条虫及び多包条虫の駆除

 

■用法

 体重1kg当たりミルベマイシンオキシムとして0.5mg、プラジクアンテルとして5mgを基準量として1回、食餌と同時又は食後に経口投与する。
犬糸状虫の寄生予防を目的とする場合は、蚊の発生から蚊の発生終息1ヵ月後までの期間、毎月1回、1ヵ月間隔で投与する。体重別には、次の投与量による。

22kgを超え45kg以下
1個

 

■副作用等

 副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察をお受けください。
本剤の投与により、ときに一過性の嗜眠がみられることがあります。
犬糸状虫感染犬に投与した場合、元気消失、食欲不振、嘔吐、呼吸速迫、大静脈症候群等の症状が現れることがあるとの報告があります。
海外での定期安全性報告において、非常に稀な頻度で、嗜眠、嘔吐、過流涎、下痢、振戦、不活発及び食欲低下が報告されています。
海外で実地した臨床用量1、3、5倍量7週間又は13週間連続経口投与安全性試験において、流涎、嘔吐、運動失調、不活発、振戦が報告されています。

    

     レビュー多数あり

   ご購入は「うさパラ」

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