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内外部寄生虫駆除薬「アドボケート(猫用/4kg未満)」レビュー多数あり

■詳細

 アドボケートは、猫用の内外部寄生虫駆除薬です。有効成分のイミダクロプリドと、モキシデクチンを含有しています。

アドボケートの有効成分であるモキシデクチンは、寄生虫に特有のグルタミン酸開口型クロライドイオンチャネルという特定部位に作用することで、線虫の神経や筋肉組織を過分極させて、麻痺を起こさせ死に至らしめます。また、有効成分のイミダクロプリドは、クロロニコチニル系殺虫剤であり、主に接触によりノミの体内に取り込まれ、ノミの神経細胞の特定部位に作用することで、正常な神経伝達を遮断して、ノミの麻痺・弛緩及び活動性の低下などを誘導します。

アドボケートは、月1回の定期的な投薬で、フィラリア感染幼虫・回虫・鉤虫に対する駆除効果が投薬後も約1ヵ月間持続します。フィラリア(犬糸状虫)症の予防と、ノミ・猫回虫および猫鉤虫を駆除することに加え、ミミヒゼンダニの駆除にも高い効果を発揮するのが特徴です。

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■効果

 猫:犬糸状虫症の予防、ノミ、ミミヒゼンダニ、猫回虫及び猫鉤虫の駆除

 

■用法

 体重1kg当たりイミダクロプリド10mg、モキシデクチン1mgを基準量とした以下の投与量を、猫の頸背部の被毛を分け、容器の先端を皮膚に付けて全量を滴下する。
本剤を適用する場合、投与頻度が月1回を超えないよう注意すること。
犬糸状虫症の予防:毎月1回、1ヵ月間隔で蚊の活動開始1ヵ月以内から活動終了まで投与する。
ノミ、ミミヒゼンダニ、猫回虫及び猫鉤虫の駆除:1回投与する。

1kg以上4kg未満
0.4mLピペット1個全量
4kg以上8kg未満
0.8mLピペット1個全量
8kg以上
適切なピペットの組み合わせ

 

■副作用等

 投与直後に投与部位を舐めた場合、まれに運動失調、全身性の振戦、眼の徴候(散瞳、瞳孔反射の微弱化、眼振)、異常呼吸など一過性の神経徴候が生じることがあります。
本剤の投与により、ときに流涎、落ち着きのなさ、まれに嘔吐が見られることがあります。また、投与部位に一過性の掻痒、まれに脂性被毛、紅斑が現れることがあります。
本剤はまれに局所的な過敏反応を引き起こすことがあります。
本剤はごくまれに投与部位に刺激を引き起こし、その結果、無関心状態、興奮、食欲不振など一過性の行動変化が起きることがあります。

    

     レビュー多数あり

   ご購入は「うさパラ」

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